



おおさかのおか
「おおさかのおか」
福島県国見町に「源宗山」と呼ばれる小高い丘があります。
ここにはかつて城(藤田城)が築かれ古くより人々の営みがありました。
昭和の時代には公営の大坂団地が建てられ、
今まで多くの人々によって住み継がれてきました。
その大坂団地が生まれ変わります。
これまで様々な生活が営まれてきたこの場所に
新しい担い手が集まる拠り所となるよう思いを込めて
「おおさかのおか」と呼ぶこととします。
福島県国見町は人口約8,500人の町で、桃や柿などの果物や米、野菜などの農作物を栽培する農家の多い農業のまちです。国見町は、この数年、藤田駅周辺で古い建物を活用し、リノベーションして町民のための交流の場所や働く場所を作っていくリノベーションまちづくりに取り組んでいます。
その取り組みの一環として、町有資産である大坂団地のリノベーションを行い、この場所に新しい商店街のコミュニティを作っていくことにしました。
「おおさかのおか」と名付けられたプロジェクトに参加してくれる事業者の方や住民の方を募集します。

公園ではヨガやピクニック
マルシェも開催
デッキで気分転換
通りが自己表現の場に
庭でBBQや家庭菜園
こんな方におすすめ!
表現したい!

2階に工房と住居、1階にショップなど、自分の制作に没頭しつつ発信もできる場。若い作家が集まって暮らす、
クリエイターレジデンスになる。
働きたい!

この場所に住んで働いたり、何人かでオフィス空間をシェアしたり、福島市や仙台市などの近隣の都市圏や、東京などに拠点をおく人たちのサテライトオフィスにしたりなど、様々な働き方に対応する場所になる。
暮らしたい!

小学校も近いので、現代のライフスタイルに合わせた改修を一団ですることで外部空間も豊かな生活の場に。
ファミリー世帯向けの住宅に。

おおさかのおかでの活動を後押しする国見町の取り組み
「おおさかのおか」は、国見町が所有する遊休不動産を民間のプレイヤーや行政自らが利活用し、エリア再生を行う事業です。
先行して一昨年、国見町が所有する遊休不動産だった藤田駅前の倉庫をリノベーションしました。「Co-learning Space アカリ」と名付けられたこの場所は、周辺地域の食材を使ったイタリアンレストラン、イベントや塾などを行うスタジオ、利用者が自由に無料で使えるコミュニティスペースやベビールームなどのコンテンツが集まり、公園のマルシェ利用も行う複合施設として稼働しています。民間事業者による運営ですが、地域の公民館のような場所になっています。


第1弾として、1棟目(5号棟4戸)のリノベーションは、テレワーク、
サテライトオフィス拠点としての利用をメインに募集をします。
断熱リノベーションにより、快適な温熱環境を作り、外観を一新します。
内部は借り手側が好きにアレンジできるよう、DIY可能な空間としています。
この場所が国見町の新しい形の商店街となり、まちの変化の点と点を結ぶハブとしての役割を担って行きます。
働きたい!

この場所に住んで働いたり、何人かでオフィス空間をシェアしたり、福島市や仙台市などの近隣の都市圏や、東京などに拠点をおく人たちのサテライトオフィスにしたりなど、様々な働き方に対応する場所になる!?

1階プラン

2階プラン
今後の予定・入居スケジュール

入居者選考の流れ


福島県国見町にある大坂住宅(大坂団地)は、1978年(昭和53年)に建てられた町営住宅です。メゾネットタイプの住戸が4~6戸ある棟が5棟集まって建っています。
小学校、公園、商店街も近くにあり、当時は若い夫婦や子どもたちの日常が営まれ、笑顔溢れていた、そんな場所だったのではないでしょうか。
古くても魅力的な素材や質感が残っていて、ココにしかない雰囲気をつくり出しています。








おおさかのおか
所在地:国見町大字山崎字大坂2(JR藤田駅 徒歩10分)
既存建物竣工年:1978年
構造・規模:PC造 地上2階建
賃貸戸数:4戸
専有面積:約59. 28平米(1戸あたり)
賃料:[Aプラン(1,2号室)]内装改修済 37,000円(1戸あたり)
[Bプラン(3,4号室)]内装未改修 22,000円(1戸あたり)
大坂団地が登場⁉︎
自治体からの情報は
こちらから!